ひびのきろくです。 since 2011.7.8
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中華、団欒

料理から伝わってくるのは、
店主の人柄と、確かな技だった。

舞鶴にお気に入りの中華料理店がある。
「餃子 中国酒菜 胡坊(こぼう)」を切り盛りするのは、
福岡きっての中華の名店・福新樓で腕を磨いた店主だ。
ご夫婦で営んでおり、木をふんだんに伝ったあたたかみのある店内は、
そこはかとないやさしさに溢れている。

名物は春餅・鶏包みという料理だ。
北京ダックのように、生地に具材を包んで食べる。
春餅とは小麦粉と塩で作ったシンプルな生地で、
驚くほど薄くのばしてある。
その薄さからは想像できないほどもっちりとした食感があり、
鶏肉を包んだ表紙にやぶけることもない。
店主曰く「何度も練って、引きを出しています」とのこと。
甘辛く味付けされた鶏肉とあわせるのは、
白髪ネギと自家製の中華味噌だ。
鶏肉のジューシーな旨味、中華味噌がもたらす豊かなコクと甘み、
ネギのすっきりとした辛味が一丸となって舌を喜ばせてくれる。

カシューナッツの飴揚げは、
やさしい甘みとカリッとした食感がクセになる一品。
紹興酒とも相性抜群だ。
一度食べ出すとついつい手がとまらなくなる魔性の料理でもある。

ランチで提供する皿うどんも絶品。
ぜひ一度足を運んでみてほしい。

#餃子 中国酒菜 胡坊
住所 福岡市中央区舞鶴2の7の1ライオンズマンション舞鶴第3 1階
電話 092-713-1055

行きつけ、と言わせてほしい。

久留米に行きつけの店がある。
といっても福岡在住の僕は、
それほど足繁く通えるわけではなく、
年に1度ほどのペースで暖簾をくぐっている。
それでも行きつけと言いたいのは、
この店との距離を、なんとなく縮めたいから。

愛してやまない『ぎょうざ専門 又兵衛』さん。
西鉄久留米駅から歩けば、およそ5分で辿り着く。
表通りから一歩入った路地裏、
それも昭和の空気むんむんの場所にある。
店の外には餃子と、
そしてもう一つの名物・焼鳥の香りが溢れ出す。


まずは餃子から。
餃子を焼くのは店主のおかあさんの役目。
創業時から使っているという年季の入った鉄鍋で焼き上げる。
作りおきはせず、
スタッフは絶え間なく餃子を包み続けている。
そんな光景もまた、微笑ましい。
ニンニクがほどよく効いた餡はとろりとしており、
カリッと焼き上がった皮との対比が楽しい。
そのまま食べても十分旨く、
酢醤油に自家製ラー油を加えてもまた良し。


久留米はアスパラ巻き、シソ巻きなどの
巻物の発祥としても知られている。
人口に対する焼鳥店の割合が日本で一番高いことから、
「焼鳥日本一の町」とも言われているのだ。
B級グルメの宝庫でもあり、
久留米ラーメン、筑後うどんなどなど、
他にも魅力的な食が盛りだくさん。そのお話はまた別の機会に。

写真はアスパラ巻き、シソ巻き、ダルム、ヘルツ。
ダルム、ヘルツもまた久留米ならではのネタである。
どんな部位か?
調べればすぐにわかるので、
ぜひネットなどで検索してみてほしい。
調べることで、また一つ、久留米が身近になるはずだ。

2人でビールを2本空け、餃子を3人前平らげ、
串ものをしこたま食べて、お会計は4500円くらい。
スバラシイ。


#ぎょうざ専門 又兵衛
福岡県久留米市東町34-17   
0942-34-2405
小さく刻んでいきませう。

子どものころはでっかい餃子が食べたかった。
一口で収まりきれないような、
肉まんのようなサイズのやつ。
今くらいの年になって、一口サイズが良いって思った。
欲張りな僕は、肉汁を少しも疎かにしたくない、と思いうのです。
一口サイズなら、余すところなくいただける。
あと、一口サイズにすることで、
皮もたくさん食べられるような気がする。
これは比べてないからはっきりしないが、
きっと一枚ででっかくやるより、
小さく刻んでいったほうが良いと思うのです。

さて、薬院に餃子の名店あり。
といっても本店は中洲。
宝雲亭といえば、福岡でも名前が通っていますよね。
どこかクラシックで、
その大きさは文化すら語ってくれそうな感じ。
なんでももともとは芸子さんが食べやすいように
このサイズになったそうな。
なるほど、博多らしいエピソード。


文化の香りはしませんが、
シンプルなポテサラもまた、美味いのです。


#宝雲亭/一口餃子
福岡市中央区薬院2-2-28 ニュー薬院ビル1F
092-406-9558
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